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【2012/9】舞台「634メートルの月」



【あらすじ】

モチーフは岸田敏志「母笑み」

634メートルのどでかい鉄塔が見下ろす町工場。


若い頃、音楽で身を立てる事を夢見ていた男は、母親に泣きつかれて早死にした先代の後を継いでいたが、長引く不況で潰れかけている。その母親も634メートルの鉄塔工事が始まる頃に他界。ある時、生演奏が出来るライブレストランをやるのに土地を売って欲しいという女が尋ねてきて、巧妙な手口で詐欺にあってしまう。絶望の淵に立たされ命を絶とうとしたその時・・・

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